ペットに関するトラブルQ&A

ここでは、ペットを飼育している場合に考えられるであろう、 よくあるトラブルのケースを幾つかご紹介させて頂きます。

他人の飼い犬に噛まれてしまった。又は自分の飼い犬が人を噛んでしまったときは、どうすればよいですか?

動物を飼育されている方、特に犬を飼育されている方は、こういうトラブルに見舞われることが多いと思いますし、 また、何らかの動物を飼育されている方なら可能性が全くないとは言い切れないでしょう。

万が一、こういったトラブルが起きてしまった場合は、一体どうすればよいでしょうか。
民法では、動物が他人に損害(この場合は噛んで怪我をさせたことを言います。)を与えた場合には、 動物の占有者(主に飼い主)は、その動物が他人に加えた損害(怪我の治療費や、 場合によっては慰謝料等)を賠償する責任を負う。とされています。 これは、動物が他人に危害を加えないように飼い主が努力をしなければならないということです。

但し、その動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、 この限りでない。としています。これは具体的にどういうことでしょうか。
例えば家の庭などに犬が繋がれていたとします。この場合、犬が繋がれていた場所や状態、 その犬の種類や性質、噛まれてしまった被害者の行動等が問題とされます。 また、リードに繋いで散歩していたとしても、そのリードの長さや状況、 飼い主がどの程度の注意をもって行動していたか、被害者の行動等を総合的に考慮して考えられます。 仮に、ここに問われている「相当の注意をもって」動物を管理していたとしても、 それを証明することは難しく、責任を免れることは稀であると言わざるを得ません。 また、動物が他人を噛んだ、又は動物に噛まれた等の場合、民事上の責任だけでなく、 刑事上の責任として飼い主(占有者)に対して過失傷害罪が成立する場合もありますし、 地域によっては、こういった事故が起きた際は、条例で都道府県知事に届出る等の規定がある地域もあります。
トラブルが起きてしまった場合には、 ペット法務の専門家に相談することをお薦めします

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近所の家の犬がうるさくて困っているのですが、どうしたらよいでしょうか?

こういうケースも、とても多い問題です。犬に限らず、 鳴いたり吠えたりする動物に共通する問題ということができるでしょう。 また、これも動物のトラブル全体に共通して言えることなのですが、 飼い主はその動物が好きで飼育していますから気付かないのかもしれませんが、 全ての方達がその想いに共感して協力してくれているわけではありません。 何らかの理由で不快感や嫌悪感をもってしまっている方達も沢山いるのだということも 理解していなければなりません。鳴き声もその一つと言えます。 ですが、ご近所付合いのことですし、お互い大人同士でもあります。 ましてや世の中は全てとまでは言いませんが、お互い様ということもあるでしょう。 できるのなら、平和的な解決方法を導き出して頂きたいと考えます。

通常こういった場合、社会常識に照らし合わせて受忍(受け入れて我慢すること。) することができる範囲のことかどうかが問われます。 しかし、再三にわたる話し合いや忠告にも関わらず、全くそれが受け入れられないというのなら問題ですし、 我慢し兼ねるということなら、受忍限度を超えているということがいえるでしょう。 場合によっては、それらが原因となって体調を崩してしまう方もいるかもしれません。 迷惑に感じている方からすれば、早急に鳴き声等の騒音をやめさせたいことでしょう。
こういったケースの場合も専門家に相談するのが解決の近道になります。 お気軽にご相談下さい。

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ペットショップで購入したペットが病気であることがわかったのですが、どうしたらよいでしょうか?

例えば、購入したそのペットが犬のマルチーズだったとしましょう。 法律的に考えると、その売買は特定物売買ということになります。 ペットショップにいる沢山の犬たちの中から、「このマルチーズを購入する。」という意思をもって、 その特定の犬に限定して売買契約をしたからです。ペットショップ側からすると、 その指定されたマルチーズを引き渡せば契約は終了します。問題となるのは、 そのマルチーズがいつから病気だったかということになります。 本来は健康であるはずの犬が病気になっていたのですから、法律的に言うと、「瑕疵」 が存在していたということになります。簡単な言い方にして物に例えると、 買った商品に傷がついていたということです。この瑕疵が契約した時点で既にあったのならば、 既に終了した売買契約を解除し、損害の賠償を請求することができます。 契約を解除すれば、代金の返還を請求することができるのです。

どの時点で病気になってしまったのかは専門の獣医に診察してもらえばわかると思いますが、 ほんの短い期間でも、愛情を持って接した可愛いペットです。 病気になったからといって他の犬に交換してもらったり、引き取ってもらうのはとても残念に感じます。
ペットを購入する際には、その動物の健康状態等も慎重に観察し、店員に質問したりして、 納得した上での購入を心掛けることがトラブルを未然に防ぐ方法でもあります。

また、こういった損害が発生してしまった場合にも、 ペット法務を専門に扱っている行政書士や弁護士に相談することをお薦めします。

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飼っていた犬が死んでしまいました。どうすればよいでしょうか?

愛情を注ぎながら共に生活してきたパートナーを失ってしまうことは、 それが例えペットでも辛いことだと思います。ですが、悲しんでばかりもいられません。 問題はその後の処置の方法です。法律的に考えると、原則として、動物の死体は「廃棄物」として扱われ、 市区町村等の普通地方公共団体によって焼却処分することとなっています。 その際、有料かどうかは各市区町村等の普通地方公共団体によって異なりますので、 各市区町村に問い合わせてみるとよいでしょう。

ですが、大切なペットをそのような形で扱うことには抵抗があるという方も当然いることでしょう。 ペットがそれほど大きいというわけではないのなら、自宅等の敷地内に葬ってあげるのも良いかと思います。 一番悪いのは、どこか他の公共の場所に勝手に埋めてしまうことです。 廃棄物処理法により罰せられることもあるので、やめて下さい。

最近ではペット専門の寺院等もありますし、 飼い主の感情に適した扱いをしてもらえる業者等も増えています。調べてみるとよいでしょう。

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